
副業が解禁されてから主婦の人までライターとか動画編集の仕事をやり始めてるね。
こんにちは、マツオカです。
以前は「副業」といえば「会社員とは無縁」と言うか、そもそも発想になかった、という感じだったと思うのですが
「副業解禁」がテレビや新聞で取り上げられることで一気にマス層まで広がりました。
つまり紛れもない「副業バブル」です。
バブルということはうまく波に乗ればけっこう美味い果実が手に入ったり、、
ということで今回は「副業バブルの波に乗る方法」について解説します。
バブルの勝ち方は「ピッケルを売る」
本題に入る前に少しだけ「ゴールドラッシュ」の時代の話をします。
ゴールドラッシュとは
1840年代に起きた事例。新しく金が発見された地へ、金脈を探し当てて一攫千金を狙う採掘者が殺到すること。
金脈をうまく見つけた者はもちろん一攫千金、大金持ちになったのですが
この時代に最もお金を儲けた人は「ピッケル商人」でした。
つまり金脈を直接的に狙っていくのではなく、それに必要なものを提供するという方法でビジネスを展開していったのです。
ピッケル商人の他には、採掘に必要な丈夫な素材の衣類を売ったものも成功し、それが今のリーバイスにつながったと言われています。
ゴールドラッシュと聞けば金脈を探しに人が殺到するでしょう。
そこでピッケルや衣類に目を付けられたかが勝負の分かれ目だったんですね。
「副業バブル」のピッケルはなにか
ここで今回の最も大切なポイントは
あまり回りくどい言い方をしてもしょうがないので結論ですが、
彼らはまさに今がバブルでしょうね。
大した技術も教えてくれないような動画編集スクールが毎月10万とかするわけですから。
ここで注目するべきはこの副業バブルでは「雇う側」は圧倒的に有利なんですね。
大衆は「仕事がほしい」&「スキルも学びたい」というニーズがあるわけですよね。
だとしたらこれら両方を満たすことをすればいいだけの話なんです。
詳しくは別の記事でまとめていますが、僕はこれらのニーズを満たすことで1記事50円という破格の値段で記事を納品していただいています。

つまり「人を雇いたい」とか「外注してみたい」という方は今がまさにその絶好のタイミングなんですね。
ほかにも「大学生 人を雇う」というシリーズで記事を書いていますが、まずは上のリンクから見たほうが分かりやすいかも。
集団から個人、そしてコミュニティへ
ここで大切なのはこの2つです。
過去から学ぶというのは「ゴールドラッシュではピッケル商人が最も儲けた」ということ。
そして先端とは何かというと「時代の流れ」のことです。
これまで至るところで「これからは集団ではなく個人の時代だ」と言われてきました。
それを裏付けるように「終身雇用崩壊」とか「45歳リストラ」とか「同一労働同一賃金」とか色々あるわけです。
集団の長に媚びを売ってもリターンがなくなってきたんですよね。
だから「個人でも稼げるスキル」とか「好きなことで生きていく」とかが流行ったのですが、これからはさらに次のステップとして「コミュニティの時代」が来ると言われています。
コミュニティの時代?
先ほどから繰り返し「時代の流れ」とか「〜〜の時代」とか抽象的な表現を繰り返していますが、ここで少し具体化すると
「〜〜の時代」が成就するのは「早めに取り組んでいる人が成果を出し始めた」ときです。
更に具体化すると「サロンが非常に大きな力を持ち始めた」ということです。
成功例が出てくるとその方法も次第に民主化(民衆化)され、世の中のトレンドが移り変わっていくということ。
サロンの成功といえばキングコング西野さんの主催するサロンではあらゆる事業に手を出していますし、とてつもない成果を出していますね。(やり直し成人式も西野さんのサロン主催)
挙げたらきりがないですが、このような「サロンの成功例」が続々と出てきているので、
「個人の時代」→「コミュニティの時代」と確証を持って言えるんです。
となると今から「個人の時代だから!」と息巻いてスタートするのでは少し遅いという。
そしてそのアプローチは「金脈を狙う」のではなく「ピッケルを売る」ということをしっかりと抑えておいて下さい。
結局やるかやらないか
ということで、今回は「副業バブルの波に乗る方法」について解説しました。
今回紹介した方法は僕が本当に実践している方法ですし、再現性も非常に高いと思います。
というのも、僕みたいな普通の大学生でもできてる方法ですから。
でもここでもポイントになってくるのは「やるかやらないか」
いくら方法を知っていて「コミュニティの時代だよね」とか言っていても
行動できなければ実績も無し。
当然お金も増えなければ何にもなりません。
例えば「人を雇いたい」とか「外注化したい」となったときに、
方法はいくらでも落ちているし、問題が起きても解決策はググればだいたいあります。
ピッケルを売れば良いんです。
後はやるかやらないかだけなんです。
ということで今回は以上にします。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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現在50人の外注ライターを雇い、メディアを運営する。
「お金をかけない外注の方法」や「記事外注における収益化」について紹介。