【セルフブランディング】人はイメージで判断し、行動する

セルフブランディング やり方稼ぎ方・副業
筆者: 現在50人の外注ライターを雇い、メディアを運営する。
「お金をかけない外注の方法」や「記事外注における収益化」について紹介。

情報発信は”セルフブランディング”が大事って聞くけど。。。
むりじゃね。。。

こんにちは、マツオカです。

 

インフルエンサーに限らず、情報発信をするにあたって「セルフブランディング」は必須項目ですよね。

というかそもそもセルフブランディングに決まったやり方なんてあるんでしょうか。

 

これ、インフルエンサー界隈ではポジションとも言ったりするみたいなんですが

自分はいったい何の人なのか?

これに対する回答が必要、みたいな。

 

よく「第一印象が大切だ」とか「印象は5秒で決まる」とか言ったりしますが、やっぱり印象というのはとても重要なんですよね。

 

今回は情報発信におけるセルフブランディングのやり方について

身近な事例を交えて考察していきます。

 

スポンサーリンク

イメージで行動する大衆

セルフブランディング やり方

「イメージが大切」ということに対しては反論はないとして、

そのイメージとかポジションというのが”どれくらい大切なのか”ということも僕たちは理解しなければなりません。

 

・イメージによって消費者の判断はどう変わるか
・イメージによって消費行動はどう変わるか

 

具体的にはこういったことですね。

すごくタイムリーな話題で言えば、あのウイルスですよね。

これに対するイメージとか行動の変化からいろいろと面白いことが見えてきます。

 

トイレットペーパーを買い占める心理

コロナの影響で店頭から一瞬にして姿を消したものは色々あります。

例えばマスクや除菌用アルコールなんかが真っ先になくなりましたよね。

 

で、この行動は理解できるんですよ。

 

だってウイルスに感染しないためにマスクを買うとか、あるいは転売するために買い占めたりとかする人もいるのでそりゃなくなるよなあ、と。

 

でも、今スーパーや薬局から何がなくなっているかと言うと「トイレットペーパー」ですよね。

もちろん最初にトイレットペーパーを大量に買ったのは

・「SARS」の記憶がある人
・それに対して行動した人

 

この両方に当てはまる人でしょうが、それだけで売り切れになるとは思えません。

※SARSが流行した当時、トイレットペーパーがなくなったそう。

 

じゃあどうして売り場からトイレットペーパーがなくなったかと言えば、

大量に買っている人や、品薄になっている状況を見た人が買い占めている

と予測ができます。

 

イメージが変わる瞬間

それまではいくらニュースで「コロナウイルスの猛威が〜」とか見ていても「あら、そうなのねぇ、怖いわねぇ」くらいにしか思っていなかった人たちも

・マスクが一瞬で買えなくなった経験
・目の前の「トイレットペーパー無くなりそう」という現実

 

これらを目の当たりにして途端にコロナに対する恐怖心とか、焦りみたいなのを抱くわけです。

 

つまり「目に見えてわかる現象」によってコロナウイルスに対する評価が変わって、消費行動も変わったんです。

実際の影響とか脅威事態は変わっていないのに。

 

スポンサーリンク

セルフブランディングのやり方?

セルフブランディング やり方

今あげたコロナウイルスの事例からわかることは

”事実がどう”とかはあまり関係ない

ということ。

 

ニュースには影響されないけど、現象としてそれを目の当たりにすると行動が変わるみたいな。

 

アップル製品は高くない

これのいい例は「Appleの戦略」だと思うんですよね。

以前ブログでも紹介していますが、Apple製品ってリセールバリューを考慮すると全然高くないんですよね。

【ずっと最新】iPhoneは毎年買い替えてもコストは変わらない
「iPhoneを毎年買い替えている人」たまにいますよね。どんだけ金持ちやねん、と思うかもしれませんが、実は2年おきに買い換えるのとそこまでコストは変わらないんですよ。今回はそれを計算で証明します。
【イメージの現実化】アップル製品は安いが大衆はそれに気付かない
先に行っておきます。私はアップル信者ではありません。 アップル製品というと「スタイリッシュだけど高い」というイメージがあるかと思いますが、ちゃんと考えてみると別に高くないんですよ。 今回は具体的な計算も交えて分析してみようと思います。

 

でも一般的な解釈はどうかと言うと

 

・Apple製品は高い
・Macは高いからWindowsにしよう
・iPhoneは高いからAndroidにしよう

 

という感じですよね。

製品自体の優劣ではなく、あくまでそういうイメージだよね、という話ですよ。

 

実際に店頭価格で比較すれば間違っていませんし、そうやってAppleは「高級で、高品質で、ラグジュアリーな雰囲気があって、、」みたいなブランドイメージを確立しているということ。

Appleでいう”目に見える現象”は「販売価格」ですね。

 

自分のイメージをどう現象化させるか

これまでの例から言えるのは

どうやら「目に見えて」が大事っぽい。

ということ。

 

だから例えばブログも「続けていれば伸びる」と言われていますが、ただ発信しているだけではニュースとかと同じで、

・有料の商材を作る
・YouTubeで発信する
・オフラインで接する機会を設ける

といった、より「目に見える」アクションとかコミュニケーションが必要になるでしょう。

 

というより、今ある程度の成果を出している人はもれなくこういったことをしているというべきでしょうか。

情報発信はあくまで相手に届かなければ意味がないので、

こういった”目に見える”アクションが必要不可欠だということなんでしょうね。

 

スポンサーリンク

セルフブランディングは難しい

セルフブランディング やり方

情報発信とかインフルエンサーといったキーワードが市民権を得始めていますが

その一方で、参加者が増えるほどに難易度が上がるのがビジネスの基本です。

 

そもそもオンラインだとオフラインより「目に見えて」というのが難しいし、

競合も増えることでよりセルフブランディングは難易度が増したということです。

 

逆に言えばオフラインだとキャラ付けはそんなに難しくなかったりしますよね。

例えば飲み会行きたくないとか、残業したくないとかってなったら

・飲み会行きたくない
→とことん断る→誘われなくなる・残業したくない
→とことん定時退社→残れと言われなくなる

 

断るとか、頑なに定時退社を続けるという目に見える行動を続けることで

なんかそういったキャラ付けが完了するみたいな。

これも自分の時間を確保するためには大切ですね。

 

少しずれましたが、結論としては「目に見える現象」が大切だということですね。

それはオフラインだろうがオンラインだろうが同様です。

繰り返しですが、ブログをただ更新し続けるだけではたぶん難しくて

 

・有料の商材を作る
・YouTubeで発信する
・オフラインで接する機会を設ける

こういったことから”現象”を作っていくことが大切なのかなと思います。

 

ということで今回は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

タイトルとURLをコピーしました