動画はこちら
こんにちは、マツオカです。
色んな仕事がたくさんあるのは嬉しいことだと思うのですが
仕事が重なるとどうしてもマルチタスクで仕事をこなしがちになりますよね。
同時にいくつもの案件を回すのってなんとなくかっこいいとか憧れるとかあると思いますが、実はパフォーマンスに大きく影響してたりするんですよね。
それに他人を動かして10個とかのビジネスを同時進行にするのであれば可能でしょうが
自分が”プレイヤーとして”同時に複数の仕事に携わるのはなかなかハードなことだと思います。
今回は日常レベルでもよく見られる”マルチタスク”について
その危険性について考えていきます。
マルチタスクの危険性
マルチタスクの何がいけないかと言えば
単純にこれだけですかね。
仕事というかアウトプット全般ですかね。
例えば時間で終わるタスクが2つあったとして、
それぞれ独立して行った場合、2時間で終わりますよね。
でもそれらを同時進行でやった場合、たぶん2時間では終わりません。
さらに、それぞれ独立してやった場合と比べて、たぶん質も落ちますよね。
だって集中力が分散して50%しかかけられていないので。
人間の脳はマルチタスク非対応
まあなんでこうやって言うことが出来るかと言うと
人間の脳はマルチタスクに対応していないんですよね。
1点を集中して見ていると周りが見えなくなるみたいな。
なので単純に、マルチで作業をするということは
という感じですかね。
だから先ほどの例で、仮に2つのタスクを同時にやって2時間で終わったとしても
出来上がったものの質はシングルで1つづつやったほうが高くなるってことなんですよね。
【危険】〇〇✕YouTube
現代で言えば最もありがちなマルチタスクが「〇〇✕YouTube」じゃないですかね。
ここまで書いてきた「仕事✕仕事」よりもっと全然よくあると思います。
これの危険性は大きく2つあります。
それはYouTubeの方が面白いということと、インプットとアウトプットが重なってしまうということ。
YouTubeの方が面白い
わかんないですけど、YouTubeとマルチタスクするようなことって絶対YouTubeの方が楽しいですよね、コンテンツとして。
面白いというよりYouTubeの方が刺激があるといったほうが正しいのかも知れませんが、
何を流すかによっても変わりますが、音声だけじゃなくて映像もあるわけなので、
単純に情報量が多くて刺激が多いです。
基本的に作業の手は止まると思ったほうが良いでしょう。
インプットとアウトプットが重なる
ブログでも事務作業でもいいですが、仕事とか作業ってアウトプットですよね。
それに対してYouTubeの視聴はインプットです。
つまり「〇〇✕YouTube」は「インプット✕アウトプット」とも言いかえられるわけです。
で、これも脳にとっては得意分野ではありません。
音楽を聞くと当時の情景が浮かんでくるとかはありますが、
情報を出しながら入れるとかってできません。。
なんかそんなに器用じゃないんですよね。
時間は小分けに。
ということで結論としては
という感じです。
まあ理由は単純で、タスクが終われば残りの時間をエンタメに100%投入できるからです。
エンタメって別にYouTubeでも映画でもいいです。
なんというか「時間がもったいない」とかでYouTubeを流しながら作業したい気持ちもわかりますし
僕もかなりやってしまっていましたが、結局効率めっちゃ悪いんですよね。
だったら100%集中してさっさと終わらせたほうが良いみたいな。
後に詰まってると楽しめない
あとは、後ろにやらなきゃいけないことが残ってると
せっかくYouTubeなり漫画なりエンタメを消費しても100%楽しめないですよね、なんとなく。
気持ち的にのびのびできないみたいな。
なので、ササッと終わらせちゃった方が良いですよね、ということです。
ということで、今回はマルチタスクの危険性についてでした。
このブログでは働き方や稼ぎ方に関する考察や、生活をちょっと豊かにする考え方、
あるいは僕は現在50人くらいのライターさんを雇ってメディア運営をしており
その経験なんかもシェアしているのでよかったら他の記事も読んでみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
「お金をかけない外注の方法」や「記事外注における収益化」について紹介。