
新しいことを始めたいと思うんだけど、挑戦ってなんだか怖いよねー。
こんにちは、マツオカです。
以前「自分は誰にも注目もされてないし、挑戦しても失敗しても何も怖いことはない」という内容の記事を投稿しました。

ところがある程度、目立った挑戦(?)をしていると
たとえ雑魚でもアンチというか批判みたいなのはついて来てしまうようです。
僕の挑戦はこんな感じ
・youtubeチャンネルを開設
・30人近くの方を雇う
・複数メディアを運営
・有料note作成
今回はアンチの心理と対応策について考えていこうと思います。
雑魚でも挑戦するとアンチが湧く
こういう内容の投稿をするのも、ちょうど昨日のことですが、僕が人を雇っていることに対して
「〜〜で良くない」みたいなコメントが来たんですね。
それも結構な長文で。(ここでは具体的な内容は伏せます)
ところどころ身に覚えのないことも書いてあったりで
「普通に人違いなんじゃ?」と言う気もしなくもないですが、
今回は「批判してくる方」あるいは「アンチをする方」の心理とかについて考えていきます。
まずは「そもそもアンチなのか?」を考える
前提条件として、なにか批判が来たときに「それがアンチなのか」は考えるべきポイントです。
というのも
よく他人に迷惑をかけていることに対して批判が飛んできたときに
「アンチだアンチだ」という人がいますが、
それって普通に苦情ですよね。
悪いことをしてしまったなら、すぐにそれを正すなり、謝罪するなりしないといけません。
ここで言う「アンチ」の定義は
としたいと思います。
当然、今回はなにか迷惑をかけたとかはないですし、そういった内容も記載されてなかったんですよね。
なぜ人を叩くのか
それではなぜ「アンチ」という人が存在するのかが疑問なのですが、
考えられる原因は2つあります。
・正義感
細かい動機はあるのでしょうが、総じてここらへんに収束するかと。
これらの動機は理解できますし、もっというと
と思ったので、少し丁寧に分析していきたいと思います。
妬みによるアンチ
もう少し噛み砕いた言い方をすると
「自分は挑戦できていないから、挑戦している人が妬ましい」
という感じでしょうか。
「大金持ちは悪だ」という思考と似ていると思うのですが、
稼げていない自分を正当化するために、稼いでいる人を批判するみたいな。
有名人や成功者に対するアンチの大半はこのタイプでしょうが、
なにも有名人に対してだけこの感情を抱くわけではありません。
例えば身近な友人とかで成果を出している人に対して
「○○だからできたんでしょ」とか
「そんなの〜〜だから大したことじゃないじゃん」
とか言ってしまうのはこの心理ですね。
ここまで日常に落とし込むと心当たりのある方も多いのではないでしょうか。
(と言うより僕がめちゃ心当たりがあって焦ってます。)
「正義感」によるアンチ
今回、僕に来た批判は多分こちら側。
自分の常識から考えて理解できないものに出会ったときに
みたいな感じかと。
「知らない」と「嫌い」は非常に近い位置にある
とよく言われますが、このタイプは自分の正義感に従って行動しているので
ちょっと怖いですよね。
(「自分のこの批判は正しいことをしているんだ」みたいな。)
ポイントは「知らない」と「嫌い」は非常に近い位置にあるということ。
僕は基本的にあまり他人に興味がないので、何をしようがなんとも思わないのですが、
これは人間の心理として理解しておいたほうが良いと思います。
つまりなにかに嫌悪感を抱いたときに、
本当にそれが嫌いなのか、知らないだけなのかを区別するということですね。
人の振り見て我が振り直せ
繰り返しですが、全ての批判が「アンチ」というわけではありません。
普通に苦情の事もあれば、場合によってはアドバイスの可能性もあります。
的確なアドバイスはときに耳が痛いですからね。
ただし、本当にアンチならば、そこに割く時間も神経も労力もマジでムダです。
たとえ的を射ていなくとも批判はけっこうメンタルにキますが、
そこはしっかりスルーしていく必要がありますね。
たとえ雑魚でも挑戦している人には批判が来るのです。
ある意味では、批判が来てやっと一人前なのかもしれませんけどね。
そしてもう一つ理解しておいたほうが良いのが
自分がやられてそれなりにダメージを受けるのであれば、他の人も同様です。
何かに対して嫌悪感を抱いたときは、その感情の原因を一度考えてみると良いでしょう。
「人の振り見て我が振り直せ」です。
皆さんの挑戦と成功を心より祈っています。
ということで今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます!