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こんにちは、マツオカです。
僕はこれまで「新しいことに挑戦」するときの心構えやポイントなどをこのブログにまとめてきました。
今回は「人」というところにフォーカスしようと思うのですが、
挑戦するときには「環境」を変えることも必要ですが、それはつまり”付き合う人を変える”ということなんですよね。
これはアメリカの起業家であるジム・ローンの提唱した「5人の法則」という有名なもので
自分の属性は「最も近い周囲の5人の平均」になる。
というもの。
つまり「人脈、人脈!」と言ってセミナーとかに参加していても
今の人間関係を変えなければ自分は変わらない、みたいな。
今回は「誰と”付き合わないか”を考えたほうが良い」という内容です。
”付き合わない”人の重要性
副業を始めようとか、自己啓発本を読んで、とかとにかく
新しいことを始めようと決心したときに
「誰と付き合うか」を考える人はけっこう多いのではないかと思うんですよね。
・サロンに参加してみる
・オフ会に参加してみる
などなど。
「なんか新しい出会いや発見はないかな」といろいろと活動する人は多いと思うんですよ。
もちろんそれが悪いというわけではありませんが、そのときに
付き合う人を考えるのと同様に、付き合わない人も考える必要がありますよ、ということです。
付き合わない人にも注目
ここで冒頭に紹介したジム・ローンの「5人の法則」が出てきます。
冒頭で紹介した文章をもう少し詳しく見ていきます。
自分の属性は「最も近い周囲の5人の平均」になる。
まず気になるのは「属性」という言葉ですよね。
ここで言う属性とは何かというと
・収入
・性格
・生活様式
・社会的地位
なんか基本的に全てですね。
これらが似てくれば(平均値であれば)当然、食生活や生活リズムも似てきて
寿命も似てきて…と言った感じ。
特に日本は同調圧力が強いですのでこういったものはより顕著かと。
「Make a difference」のアメリカでさえ5人の法則が成り立つくらいなので。
つまり新しい出会いを求めても(恋愛的な意味じゃなく)、今の人間関係を整理しないと
みたいなことです。
自分が変わると必要な環境は変わる
ここまでずっと遠回しな表現をしてきましたが、つまり
ということなんですよ。
と言うより必然的にそうなる、みたいな。
どれだけ仲良くても高校に進学すれば中学の同級生とは遊ばなくなるし
おたまじゃくしがカエルになれば陸地に出てくるのですよ。
なので「誘いを断ったら悪いかも」とかで
なんですね。
もちろん意味なくケンカ腰に「無理だから!」とかいう必要はありませんが、
今の自分にあっていない人間関係であれば静かにフェードアウトしていくのが得策なんです。
その場にいれば必ず足を引っ張られる
ちなみに最も直接的な被害はこれ。
以前ほかの記事で少し紹介しましたが、自分の挑戦に対する”アンチ”は身近にいるんですよね。

簡単に言うと「知り合いの挑戦は気に食わない」という感情のこと。
同僚の足を引っ張るとかあると思うんですけど、たまに会話するくらいの知り合い程度の間柄だと
「失敗したら笑ってやりたい」とか思ってるみたいな。
あるいは自分の挑戦に対して「無理だと思うからやめときな」とかも言ってしまえばアンチになってしまうのです。
それは親切心からかもしれませんが、結果としてそうなってしまうという意味で。
日本にいる限り挑戦し続けるとか、変化し続ける以外に生き残る道がないのに
それを抑止してくる力はアンチになってしまう。
人間関係は定期的に整理する
ということで今回は「誰と付き合うかより、誰と”付き合わないか”を考えたほうが良い」という内容でした。
新しい出会い、とか人脈とかに意識が行きがちですが、
実はそれと同じくらいに今の人間関係の整理も重要だということです。
自分が変われば必要な環境も変わるし、
「朱に交われば赤くなる」と言いますが、環境が変われば自分も変わるといったところです。
このブログでは働き方や稼ぎ方に関する考察や、生活をちょっと豊かにする考え方、
あるいは僕は現在40人くらいのライターさんを雇ってメディア運営をしており
その経験なんかもシェアしているのでよかったら他の記事もどうぞ。
ということで今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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