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27人も雇ってるって本当?
どうやってそんな人を集めてるの??
こんにちは、マツオカです。
僕のブログではこれまでに「人を雇うことのメリット」とか「人を雇うことの難しさ」なんかを紹介してきました。


そこで今回はこんなことについて紹介していこうと思います。
・資金は大丈夫?
今回の内容はかなり再現性の高い内容になるので気になってる方はしっかりチェックしてみて下さい。
ポイントは「金銭」より「なりたい自分」
最初からかなり抽象度の高いタイトルで申し訳ないのですが、つまり人を集めるときに訴求ポイントは「金額」ではなく「成長できる環境」とか「スキルが得られる」、「ノウハウが学べる」です。
といっても分かりづらいと思うので実際の募集分のスクリーンショットを載せておきます。
つまりこんな感じですね。
始めたばかりの頃は1記事1000円とか2000円で募集してましたが1記事300円、100円と値下げしていき、今では「1記事50円」で募集しています。(それでも応募はきます。)
僕が思うに「副業」、というか「自分で稼げる力」が必要であるということがマス層まで浸透しつつあるのかなと。
それで「スキルが得られる」「ノウハウが学べる」といったところに需要が集中しているのかと思います。
実際に募集していて、多いときでは1日5件〜10件の応募がある日もあります。
当然、全員を採用しても管理しきれないので最低限の選抜はしています。

これはある意味バブルですが、まだこの波は始まったばかりなので、あと1年は続くでしょうね。
なので今から同じような方法で募集しようと思っている方にもチャンスはありです。
その分こちらは大変
おわかりでしょうが、採用するのはみな「初心者」の方です。
もちろん既に「応募している」ということで「行動力」とか「挑戦マインド」はあるということでスクリーニングはできているのですが、とは言え技術面では「初心者」なのです。
お仕事をお願いできるように1から教える必要があるんですね。
・テーマの使い方
・クリックされるリンクの貼り方
・SEO対策の全般
ざっと上げるだけでもこんな感じ。
更にはあらかじめ見出しなどのデザインは自分で調整しておく必要があります。
今回紹介している募集方法は金銭面ではきつくないですが、労力としてはかなりハードなものになります。
つまり上で挙げたものを以下に簡略化するかということですね。
教育の「仕組み化」とは
いくら労力的にしんどいからと言って手を抜いたらダメなんですよね。
それには理由が2つあって
・募集文に反する
まず単純に、初心者を集めているのできちんと教育しないと仕事の質が下がってしまいます。
「人を雇う」というのもボランティアじゃなく、収益をあげるための行動なので、記事で言えばそれなりのクオリティのものを作って頂く必要があるんですね。
更に「募集文に反する」のはその通りで、

スキルやノウハウを教えますよ!
と言っておいて「手抜き」では詐欺ですね。
間違ってはいけないのが、今回の方法で人を雇うというのは、
というシステムなんですね。
だから手を抜くのは詐欺と同じということです。
「仕組み化」の方法
すみません、少し話がずれましたが、具体的な「仕組み化」の方法ですが
それが「マニュアル」と「動画教材」です。
「そんなことか」と思うかもしれませんが
マニュアルとは、「作業の手順」と、なぜそのようなことをするのかという「説明」という構成からなっています。
ここにはSEO対策のノウハウや心理学的な内容が含まれており、
内容は案件ごとに多少異なりますが、1つ目のメディアで使用していたマニュアルを少し手を加えて2つ目のメディアに転用しておりそんなに大変なことではないです。
そして動画教材とは「実演動画」のことです。
というのが実際のところでしょう。僕も始めたばかりの頃はそうだったので。
なので、動画でも実際に作業している画面を動画として残すことで「わかりやすさUP」
→必然的に質問も減る
という感じですね。
&
「ライターさんの成長」
全ての施策はこの2点を満たすことが目的です。
これが現在僕が利用している「仕組み」です。
「大変」だが「楽しい」
ということで今回は少し講義形式みたいな内容になりましたが、
以上が僕が「どうやって人を集めたか」&「どうやって運営しているか」の紹介でした。
やはりこれがカギですね。
そしてそれは「自分が楽になるほど、ライターさんのニーズを満たせている」ということになりますよね。
「ここわかんないんですけど?」
という質問も大切ですが、やはり質問しにきているのではなくて、「スキルやノウハウを手に入れに来ている」ので、そこをしっかり抑えることが必要ですね。
最初から完璧は無理ですが、
質問の内容をマニュアルに入れることで、どんどん楽になります。
やり方がわからないと「人を雇う」ということは難しいことかもしれませんが、
やり方さえわかっていれば難しくはないです。
もし迷っている方がいればぜひ挑戦してみる価値はあると思います。
ということで、今回は以上にします。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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現在50人の外注ライターを雇い、メディアを運営する。
「お金をかけない外注の方法」や「記事外注における収益化」について紹介。