「時間を使わせる」=「時間を奪っている」自覚を持ったほうがいい

時間を奪う 自覚合理的な生き方

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【悲劇】お願いするときは「時間を奪っている」自覚を持つべき
筆者: 現在50人の外注ライターを雇い、メディアを運営する。
「お金をかけない外注の方法」や「記事外注における収益化」について紹介。

こんにちは、マツオカです。

これは僕が最近すごく感じることなのですが、

「時間を使わせる」=「時間を奪っている」である

ということ。

 

僕は現在40人くらいのライターさんを雇ってメディアを運営しているのですが、

こういったことを考えさせられる場面が本当に多いんですよね。

 

それで僕は「アポを取る」とか「相談させてもらう」とかのときは

できるだけ相手の時間を奪わないように、と意識をするわけですが。

 

やっぱりこれは”奪われる”経験をしてみないとなかなか気づけないことでもあるので

今回は「時間を使わせる」=「時間を奪っている」であるという内容を紹介していきます。

 

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時間感覚のある人は離れていく

時間を奪う 自覚

最近はよく「可処分所得」の奪い合いから「可処分時間」の奪い合いになったと言われるわけですが

つまるところ、「時間」=「お金」なんですよね。価値で言えば。

そこで考えなければいけないのは「いたずらに時間を使わせる行為」、つまり

 

時間を乱暴に奪っていく行為は非常にまずい

 

ということ。

これは「マナー」とか「モラル」とかの問題ではなく、そういうことを続けていると

「時間感覚のある人間」は自動的に離れていくんですよね。

 

時間感覚のある人
=時間を奪われたくない人
 →そういった人の時間は価値が高い

 

概ねこんな式が成立するかと思うのですが、簡単に言うと「優秀な人」ですよ。

当然そういった人は時間を奪われたくないので、時間感覚のない人からは離れていく、みたいな。

 

残るのはどんな人間だ

簡単な話、こうしていくうちに自分の周りには「時間感覚のない人」しか残らないわけですよね。

「類は友を呼ぶ」とか「5人の法則」とか言いますが、

ジンクスでもなんでもなくからくりがあるんですよ。

 

当然「時間感覚のない人」ということは、つまり「時間を使わせることに罪の意識がない」ということなので

自分の時間も気づかぬうちにどんどん奪われ続けていく、みたいな。

ある意味こういった流れは必然ですよね。

 

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罪の意識は”優しさ”である

時間を奪う 自覚

ということで、意識すべきは

「時間を使わせる」=「時間を奪っている」という罪の意識

正直たぶんこれだけです。

 

もちろん、罪の意識があるから手間を取らせないようにするとか

現象がついてくるのですが、根本はこの意識でしょう。

少し厳しい言い方かもしれませんが、外注を始めてこういったことを痛感するわけですよ。

 

ーーーー外注の日常ーーーー

記事ができました!確認をお願いします!

ライターさんからのこんな報告は嬉しいんですが、いざ確認してみると

 

・指定外の見出しを使用している
・画像のサイズが小さすぎる
・謎の改行が5行くらいある
・誤字ってる

 

こんなのがオンパレードで提出してくる人もいるわけですよ。

もちろん「HTMLがわからない」とかを責めるつもりは無いです。

でもこれって一度プレビューとかで確認すればわかるし、修正もできることなんですよ。

 

だからそういった人からの報告って僕からしてみれば

 

できました!(ミスってるところは多いだろうけど)
確認して下さい!(修正点を洗い出して、多いだろうけど)

 

 

に、感じられてしまうんですよね。

当然そうなると「申し訳ないけど、次はお願いしない」を選択します。

 

時間を使わせない工夫

こういった経験から思うのは、僕が他人になにかお願いするときも

「できるだけ時間をかけさせないように」ということを意識するようにしてます。

だってこちらがお願いする立場なので。

 

前回「人間関係の取捨選択」という内容の記事を投稿しましたが、

こういった”優しさ”とか”配慮”ができて初めて取捨選択ができるわけですよ。

だっていたずらに他人の時間を奪っているうちは、周囲にはそういう人しかいないので、

そもそも取捨選択のしようが無いのです。

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ググればわかることは質問しないとか、質問をyes/noクエスチョンにするとか、

細かなことかもしれませんが、そういったところから気をつけると良いかなと僕は思っています。

 

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何が首を絞めているかを考えよう

時間を奪う 自覚

ということで今回は「他人の時間をいたずらに奪わないほうが良い」という内容でした。

ポイントはやはり、人の時間を奪っているというのは自分にデメリットは無いように感じるかもしれないけど

 

結局は「自分の首を自分で締めている」状態

 

だということです。

よく自分が不利な状況になると要因を外部環境に求めがちですが、

それって実は「自分が撒いた種だった」みたいな。

 

周囲が「時間感覚のない人」だらけだと、多分恐ろしいほど時間は奪われていきますよ。

それも気づかないうちに。

外注の例で言っても、自分からお仕事を減らしていってしまうわけですよ。

 

繰り返しですが、ググればわかることは質問しないとか、

質問をyes/noクエスチョンにするとか、ちょっとしたことでも良いので意識してみると良いと思います。

 

自分が取捨選択できる立場になると精神的にもかなり楽になると思います。

 

このブログでは働き方や稼ぎ方に関する考察や、生活をちょっと豊かにする考え方、

あるいは僕は現在40人くらいのライターさんを雇ってメディア運営をしており

その経験なんかもシェアしているのでよかったら他の記事も読んでみて下さい。

 

ということで今回は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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