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やあ、あんた大学生のくせして人を雇ってるって本当か?
こんにちは、マツオカです。
僕は現在26名の方を雇わせていただきながら2つのメディアを運営しています。
26人と言ったらそこそこの中小企業くらいの規模あるんじゃ、、?
(2020年4月現在50人にまで膨れ上がりました。)
と思うのですが、今回は「人を雇ってみてわかったメリット」についてまとめていきます。
「雇う(外注)」ことのメリット
「人を雇うこと」のメリットはいくつもありますし、まだ初めたばかりなのでこれからどんどん出てくると思うのですが、今の所ではこんな感じ。
・教えるのは一番成長する
・普通ではできない経験
一つ一つがめちゃ大事なので紹介していきます。
「雇う」=「時間を買う」
人を雇うことの本質って多分これだと思うんですよね。
雇用を再定義するなら「お金で他人の時間を買うこと」
さらに言うと、もし誰も雇ってなければ自分でやっていたことを誰かにやってもらっているのなら
それは「自分の時間を買っている」ことになるんですよね。
なかなかこうやって考える人は多くはないかもしれませんが、
人を雇うことで「自分の時間を買う」ことが出来るというのは計り知れないメリットでしょう。
よく”億万長者”たちは投資をすることによって「お金に働いてもらう」という表現をしますが、元金がなければそれは再現することができません。
ですがシンプルに、人を雇うことで「他の人に働いてもらう」なら可能です。
半年前の自分からしたら「目からうろこ」ですが、1つ目のメリットは「時間を買うことが出来る」です。
「教える」→「自分の成長」
2つ目のメリットは「圧倒的に成長できる」こと。
単純に「雇った」と言っても、その人が最初から仕事を100%できるわけではありません。
まずはやってほしいことの内容とか、期日とか、やり方のマニュアルみたいなものを準備して、
質問があればそれに答えつつ、マニュアルを改善するといった作業は必要になります。
質問の中には自分でもぱっと答えられないようなものもあり、そのたびに調べたり、過去の自分の成果物を見返したりするんですよね。
こういったプロセスを経ることで意外と知識が増えたり、「ここが一般的には分かりづらいのか」といった発見があったりします。
よく受験なんかで「人に教えるのが一番勉強になる」なんて言いますが、まさにそれです。
僕は塾講の経験があるので余計に納得がいくのですが、人を雇うと必ずと行っていいほど最初は指導をしなければなりません。
その過程を通して知識や新しい発見などが得られるというわけです。
普通はできない経験
最後は「普通はできない経験」が出来ること。
こと日本においては総生産人口のうち、8割弱が雇用者である(総務省・統計局)とされています。
すごく極端に単純化すると、「人を雇う」という経験をするだけで全体の1割強の希少人材になれるということです。
まあ実際はそんな簡単な話ではないのでしょうが、感覚としてはそんな感じです。
さらに僕の場合ではただ雇うということに加え、雇わせていただいている人たちのコミュニティ運営もしているため、本当に貴重な経験をしていると実感しています。
コミュニティ運営なんて言ったら「サロン主催者」とかしかなかなか経験できないんじゃないでしょうか。
もちろん規模としては26人なのでまだまだですが、やはりあるとないとでは大違い。
どうやったら人は動いてくれるのか、どうやったらWin-Winの関係になれるのか、そういった試行錯誤の経験が得られるというのは大きなメリットだと思います。
「雇う(外注)」そんなに難しくない
今回は「人を雇うことのメリット」についてまとめました。

メリットはわかったけどやっぱ誰かを雇うとか難しそうだし。
僕もそう思ってました。
ですが実際にやってみて、「案外やれば出来る」というのが感想です。
なにもないただの大学生でもできたわけですから、やり方さえわかっていればできないことではないですね。
もちろん簡単とは言いません、僕自身めちゃテンパったりすごくあたふたしながら、なんとかやっとここまでやってきたという感じですから。
ですが、怖がって最初の一歩を踏み出していなければずっとこういった経験はできてないでしょう。
いろいろと迷ったり、やらない理由を探すのは簡単ですが、最後はやっぱり勢いに任せて飛び込んでみるしか無いです。
「誰かと一緒に仕事」も悪くないのでは?
例えばブロガーさんたちの中には誰かと仕事をしたくないから一人で成立する「ブログ」をやっている方も多いかと思います。
それはそれで一つの形ですが、少しでも雇うという経験をしてみたいという方は、ブロガーさんに限らずですが、思い切ってぜひ挑戦してみてほしいと思います。
やはり挑戦するだけの価値はあると思います。
さて、次は金銭的な成果も紹介できるように頑張っていきます。
「雇った」は過程に過ぎませんからね。
ということで今回はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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現在50人の外注ライターを雇い、メディアを運営する。
「お金をかけない外注の方法」や「記事外注における収益化」について紹介。