こんにちは、ショーンです。
僕も結構その傾向が強いですが、
お金って持っているとつい使っちゃいがちですよね。
例えばパソコンを買おう思ったとき、お金がないとセール品とか中古品を探すところが、
多少お金があると最新のものが欲しくなったり、性能がいいものが欲しくなったりとしてしまいます。
こうして、いくら稼いでも貯金できないみたいなことが起きるのですが、
そんな時に一度立ち止まって考えなければならないのが、
その購買行為が単なる「消費」なのか「投資」なのかということです。
今回は「お金を使う時は「消費」ではなく「投資」になるように意識すべき」というテーマで解説していきます。
では詳しく見ていきましょう。
「消費」→「投資」発想を変える

まずはじめに「消費」と「投資」との違いについて簡単にまとめるとこんな感じです。
消費…読んで字のごとく「消えていく費用」でリターンはない
投資…投入した金額以上のリターンが見込めるもの
こうやって比較すると消費より投資の方が良さそうだとわかります。
ただ、これだけ見てもなんのこっちゃという感じかもしれませんので簡単が例をあげます。
例えば高い焼肉を食べたいなと思ったとき、
それが単純に「うまいものを食べたい」という理由からなら
その焼肉を食べるという購買行為は単なる「消費」になります。
ところがここの発想を変えて、

多少高いけどこのうまそうな焼肉を食べることによってこの後の仕事が頑張れる!もっと自分のパフォーマンスを上げることができる!
と考えるのであればそれは単なる消費ではなく投資になるわけです。
なんだかとんちのようですが、気持ちの持ちようが変わるだけというわけではなく、
こうやって思考にワンクッションをいれることで衝動的な消費を回避することができるようになります。
「この焼肉は本当に1万円を投資するに値するのか、1万円以上のリターンを生むのか」
思考にワンクッションをいれることで、本当にリターンを生むものにのみ投資できるようになるというわけです。
逆に言えば、それでも食べたい焼肉ならばそれは是非とも食べるべきといえるでしょう。
投資であれば回収しなければならない

ということで、半分とんちのような感じでしたが、思考にワンクッションをいれることで
本当にリターンを生むものを精査し、そこに投資できるようになるということがわかりました。
場合によってはより気持ちよく焼肉を食べられるようになりますね。
「消費」→「投資」という風に発想を変えましたが、ここで注意しなければいけないのが
それが投資であるならば必ず回収しなければならないということ。
消費であれば最初から消えていくお金なので何も考えなくていいですが、
投資とは投入したものと同じかそれ以上のリターンを得られなければなりません。
となると、先ほど半ば無理やり「投資」と位置付けた焼肉代も
投資したからにはそのあとはより高いパフォーマンスを発揮して
何が何でも投入した以上のリターンを手に入れなければならないというわけです。
絶対に貯金はなくならない
「何もそこまでしなくても」と思うかもしれませんが、
「消費」→「投資」というように転換し、確実にリターンをとれるようにしていれば
貯金が無くなってしまうということはないですよね。
もちろん回収にかかる期間はまちまちですが、
長期的な視点で見れば間違いなくプラスに転じるはずです。
というより、そうでなければなりませんよね。
だからこそ、何が何でも投入した以上のリターンを獲得しなければならないんです。
大学生とかでも一生懸命バイトをして貯めたお金が一瞬にして溶けて消えていくなんてよくあることです。
お金を使うときには、それが「消費」なのか「投資」なのか、
消費だとししたらそれは投資に変えることはできないか
こんな風に考えると少しは財政が健全化するのではないでしょうか。
まとめ

今回は「お金を使う時は「消費」ではなく「投資」になるように意識すべき」というテーマで書いてみました。
この資本主義社会の中で生きていくには少なからずお金は必要ですが、
やはり浪費は避けなければなりません。
お金を使うときには、それが「消費」なのか「投資」なのか、
消費だとししたらそれは投資に変えることはできないか
こんな風に考えることで、少しかもしれませんが今より人生が豊かになる気がします。
実は僕は今MacBookを買おうと考えているのですが、就活中の学生にとっては超高い買い物です。
とはいえやはり見てると欲しくなってくるので、どんどん買うことの正当性(言い訳)が浮かんできます。
であるならいっそ投資と割り切って、確実に取り返せばいいと思うようになりました。
それがブログになるのかプログラミングになるのか、それともほかのものになるのか。
という感じですね。
今回はここまでにします。
さて、AppleStoreにいこう。