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ブログオワコンって色んな所で聞くけど実際どうなん?
こんにちは、マツオカです。
ここ数年でトップブロガーと言われていた方々が次々とブログを引退されて
「ブログオワコン説」がマコトシヤカに囁かれていますよね。
僕自身ももうすぐかれこれ1年近くブログと接していることになるのですが
と思うんですよね。
今回はブログがこれからさらに難しくなっていくと思う理由についてまとめていきます。
日本語ユーザーが減っていく
基本的に僕が「ブログ難しくなっていくな」と思う理由はこれです。
言うまでもなく、これから日本の人口はどんどん減っていきますし
それはつまり日本語ユーザーの減少を意味しています。
ブログって文章が商品なわけで、日本語ユーザーが減少していくということは単純に
ということを意味しています。
もちろん一口に「ブログ」といっても、戦い方は色々とあります。
・アフィリエイト
・ブログは集客と割り切る
例えば訪問者数に依存するアドセンスなんかはこれからどんどん難しくなっていくかも知れませんが
アフィリエイトであれば少ない訪問者でも収益をあげることが出来るのでまだまだ稼げると言えるでしょうし、
そもそもブログを収益源とせずに、他の自分の商品に流す「窓口」として捉えるのであればそれも問題ないでしょう。
YouTubeならいいというわけでもない
よくブログと対比されるのがYouTubeですよね、勘のいい方ならわかると思いますが
だってブログがオワコン化していく理由は「日本語ユーザーの減少」なので
ブログと同じく「日本語を商品にしている」YouTubeであれば同じ理由から難しくなっていくと言えます。
「語り」や「エンタメ」は難しいと言っていいでしょうね。
逆に「ルーティン系」とか字幕だけで完結するものは、中学英語がわかれば訳せると思う(Google翻訳でもいい)のでいくらでもやりようはありますよね。
つまり、どれだけ日本語に依存するかによって難易度は変わってくるということです。
僕も現在は「語り」スタイルで動画を撮っていますが、新しくチャンネルを解説して字幕で完結するような動画を作っていきたいと考えています。
これは具体的にコンセプトとかが固まってきたらまた紹介しようと思います。
質の問題ではなく「棲み分け」
それでも僕が現在こうやってブログを書き続けているのは「ブログ」というものそのものの価値が落ちたとは考えていないからです。

ブログはオワコンだからYouTubeをはじめよう。
よくこういうセリフを目にしますが、本質としては少しずれているかなと。
ブログとかYouTubeとかはあくまで「場」であって、情報の質には関係ないんですよね。
なんというか、ブログのほうがより日本語に依存しているだけということ。
もっというと、YouTubeが盛り上がっているのは間違いありませんが
なので「ブログをやめてYouTubeに」というのも悪くはないと思いますが
縮小傾向にあるパイであるならなおさら、取りこぼしのないように努力するのも一つの手かなと思います。
つまりどちらもやるという選択肢もあって良いということです。
どちらをメインでやるかは、自分の発信する内容に適している方を選べばいいと思いますし
要は使い分けですよね。
ただし、ブログだけで生計を立てようとするのはなるべくけたほうが良いということです。
置かれている状況を理解して始めよう
ということで今回は「ブログがオワコンである理由」についてまとめました。
オワコンという言葉も、ブログに何を求めるかによって適切か不適切かが変わってきます。
ブログだけで生計をたてたいと考えるのであれば”オワコン”となるかも知れませんが
ほかのビジネスへの架け橋にしたり、収益構造を見直したりすることで活路はまだまだあると思います。
それにいくら日本語ユーザーが減少していくと言っても、テキスト検索はまだまだ大きなパイなので
チャンスはあると思います。
これから縮小傾向にあるという状況を確認した上で、戦い方を考えていきましょう。
このブログでは働き方や稼ぎ方に関する考察や、生活をちょっと豊かにする考え方、
あるいは僕は現在50人くらいのライターさんを雇ってメディア運営をしており
その経験なんかもシェアしているのでよかったら他の記事も読んでみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます!